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040125

雪の中の登校

昨夜から降り続いた雪で、山も畑も銀世界です。鹿児島では珍しく寒い朝に、 子供たちはちゃんと歩いて学校に行けるかな?親に泣きついて車で送ってもらう子も 多いのかな?と思いながら、交通整理のために交差点に立ちました。

しかし、子供たちはいつも以上に元気そうに、みな嬉々として歩いて来ます。 最初に通ったのは中村君の兄妹、この2人が一緒に登校することはほとんどありません。 妹のまみちゃんはいつも早く通って行きます。しかし、お兄ちゃんはゆっくり最後の方で 通ります。

しゃんしゃんと降りしきる雪の中で、まみちゃんは『早く学校に行って雪合戦をするの、 そして最初にやっつけるのは先生。』まみちゃんの先生は一緒に遊んでくれる優しい 男の先生です。

しばらくすると左の方から井本知里ちゃん、右の方から大迫ひろなちゃんが歩いて きました。2人はいつもここで東川しほちゃんの来るのを待って3人で登校します。 しかし、一向にしほちゃんの来る気配がありません。横浜から引っ越してきた 知里ちゃんが葉っぱに積もった雪を触りながら、『あっ、この雪すぐ解けちゃうよ。』 と教えてくれます。2人は待ってる間、ソフトボール大の雪玉を作り二つあわせて、 可愛い雪だるまを作りました。

しばらく待っていましたが、なかなか来ないので、『先に行ってるから、 彼女が来たらそう言ってね。』と言い残して、作った雪だるまを大切そうに 持って歩いて行きました。

しかし、ふと見るとひろなちゃんの持っていたバッグがまだそこに置いてあるでは ありませんか。雪だるまを持って、バッグを忘れて行ったようです。しほちゃんが 来たらこれを持って行ってもらおうと思っていたら、『忘れ物。忘れ物。』と言いながら、 彼女が走ってバッグを取りに帰って来ました。

子供たちがぞろぞろ通って行きます。みんないつもより明るく、挨拶にも元気があります。 手を真っ赤にしながら雪玉を嬉しそうに持って歩く子、それを私にぶつけるまねをする子、 橋の欄干や、塀の上、葉っぱの上などから雪を集めながらどんどん雪玉を大きくして いく子などいろいろです。

向こう側を通っていく中学生が2人こうもり傘を反対にして、降りしきる雪を集めながら 歩いて行きます。もうずいぶん溜まっているようです。

ようやくしほちゃんが来ました。彼女は透明のビニール袋に白い雪をいっぱいに 詰め込んでいます。どうやら彼女も雪集めに夢中になって遅くなったようです。

手を真っ赤にしながら半ズボンやスカート姿で、降りしきる雪の中を全身真っ白に なりながらも平気な顔でニコニコしながらみんな通り過ぎて行きました。

私たちは自分の作る思いによって人生が左右されます。たとえば、朝起きて雪が 降っているのを見たとき、ああいやだ雪が降っていると思うのと、子供たちのように 雪が降っている嬉しいと思うのとは一日の歩みが違ってくるのです。

いつも明るく前向きな人生を送るためには、前向きな良い思いを作ることが大切なのです。

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、 感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなた方に望んでおられることです。 Tテサロニケ5:16〜18

不平不満や否定的な思いからを良いものは生まれません。いつも喜んで、 すべての事に感謝して生きる生き方が人生に潤いと祝福を与えます。 意志は感情をコントロールできます。

さらに、救い主なる主に信頼する時に真の意味で、いつも喜び、すべてに感謝する 人生が送れるようになります。


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