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040418

新しい旅立ち

春になって、梅の花や、桜の花、つつじの花など、色とりどりの花が咲き乱れ、 新しい命の始まりを感じます。

教会堂の中も、先週の復活祭(イースター)のために飾られた真っ白いカサブランカの花が大きな ガラスの花瓶からはみ出さんばかりに咲き誇り、会堂一杯にその香りをただよわせています。

また、冬の間はグレー色をし、寒々と見えた海の色も、今は明るい日差しをいっぱいに 浴びてきらきらとブルー色に照り輝き、見る人の心を陽気にしてくれます。春は、 すべてが新しくなり、生き生きといのちにあふれ、活気にあふれる季節です。

我が家でも、今春、三男を鹿児島市内の高校に送り出すことになり、私たちにとっても 新しい生活が始まりました。

朝は5時起床に変わり、妻は子供のお弁当を作り、私も着替えたり、ひげを剃ったりして、 5時半からの朝の祈り会に備えます。祈り会が終るとすぐ朝食をとり、三男は6時23分発の JRの電車で学校に向かいます。

我が家から、喜入始発の電車が、20分ごろ駅に入って来るのが見えます。すると 「おーい、汽車が来たぞ〜」と私が、我が家の駅長さんになって叫びます。

よく考えると次男のときに行われていたそのままの光景が、また我が家で 繰り返されるようになったわけです。

高校の詰め襟の学生服を着て、重そうなカバンと補助バッグを持った三男が家を出て、 駅の方に歩いていく後ろ姿を、私たち夫婦が2階から目で追いかけます。

23分の電車が出発するのを見届けると、ほっとしてソファーに座り込みます。 すると猛然と睡魔が襲ってきます。無理もないです、確実に以前より1時間、 睡眠時間が削られているわけですから。

しかし、朝の「緑のおじさん」が7時から始まりますから、テレビでニュースを 見ながら時間を過ごします。新しい生活に体を慣らすためには、今頑張らないと いけないと思っています。

そして、午後6時半ごろになって、ようやく三男が帰宅します。ちょうど昼間の 12時間は外出していることになります。

5人家族だったのが、長男の大学進学により4人になり、次男の進学により3人になり、 そして、今や、夜だけの3人家族の生活です。子供たちの成長を喜びつつも、 心なしか寂しさも募ります。

彼は高校生になって、思いが変わったのか、がぜん勉強をするようになりました。 受験時代にこのように勉強していてくれたら、私たちがハラハラしながら発表を待つことも なかったのにと思います。

春になるとすべてがリフレッシュされ、新しい命に生き始めます。すべてが成長の時であり、 飛躍の時です。私たちも、気分一新、フレッシュな気持ちで、新しい春をスタート させたいものです。

見よ。わたしは新しいことをする。今、もうそれが起ころうとしている。 あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。 イザヤ43:19

また、主を信じる者にとっては、今まさに新しい恵みに向かってのスタートを 切ろうとしている時です。素晴らしい明日を信じて、大胆に肯定的な歩みを 始めてまいりましょう。


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