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040912

子供たちのオリンピック

小学校で水泳大会が始まりました。子供たちは今回がプールでの泳ぎ納めです。昨日は3〜4年生と5〜6年生の 水泳大会がありました。25メートル、50メートルの自由形や平泳ぎ、25メートル背泳ぎ、50メートルバタフライ といろいろな競技が行われました。

驚かされたのは、子供たちの泳ぎがきれいなことです。自由形にしても、バタフライにしても、あたかも オリンピック選手を見ているかのようなきれいな泳ぎで、すいすい私たちの前を通り過ぎて行きます。 将来の北島康介選手、柴田亜衣選手がたくさんいます。

昔はあんなにきれいな泳ぎをする人はいませんでした。きっと今の子供たちはスイミングスクールに通って、 基本からしっかり教えられているからだろうと思います。

さて、いよいよ今日は1〜2年生の水泳大会です。私は、朝の緑のおじさんをしながら、子供たちと朝のあいさつを 交わします。そして、聞きます。

「今日、水泳大会でしょう。何時間目なの?」

「エーおじちゃん見にくるの。恥ずかしい、来ないで〜。3〜4時間目だよ。」

「あ、ほんと、ありがとう。」

「おじちゃん本当に来るの。来ないでよ。10時ごろに始まると思うよ。」

見に来てほしくないのか。本当は来てほしいのか、わからない子供心。空は何となく曇っています。雨が降らなかったらいいな。 子供たちが寒くなかったらいいな、と思っていると徐々に晴れてきて、始まるころは日が照って、よい天気になりました。

1〜2年生の水泳大会には、ビデオやカメラを持ったお母さん方がたくさん来ています。私たち夫婦はなるべく邪魔に ならないように、人影の後ろに隠れて応援します。それでも目ざとく私たちを見つけて手を振ってくれる子も何人かいます。

いよいよ競技が始まりました。最初は、1〜2年生13メートルビート板競争。あれっ??一番短いのが 25メートルのはずなのに、13メートル?途中にゴールを作るつもりかしら。

先生たちが子供たちをプールサイドに集めるのを見て、気がつきました。そうだ、プールを横切る長さなのだ。

子供たちが整列したプールサイドの反対側に、お母さん方がビデオやカメラを持って、移動を始めます。反対側に立って、 子供たちが泳いでくるのを真正面からビデオ、カメラにおさめようとの考えです。

笛の合図で子供たちがスタートしました。必死に足をばたばたさせるのですが、なかなか前に進めません。 少し行っては立ち止まり、もう少し泳いでは立ち止まりを繰り返します。中にはビート板を持って歩いている子もいます。

お母さん方はビデオやカメラを持って微笑みながら熱いまなざしを送ります。子供たちはお母さんを見つけると ニコニコ笑って、安心して泳ぎを続けます。トップでなくてもいいのです。真ん中にもなれなくてもいいのです。 ビリでもいいのです。どうであってもお母さんは喜んでくれるのです。

実は私たち一人ひとりが神様によってこのように見つめられているのです。神様はあるがままで私たちを 受け入れてくれるお方です。私たちは安心して神様を見つめて、人と比較しないで自分の人生を歩んでいったらいいのです。

私はいつも、私の前に主を置いた。主が私の右におられるので、私は揺るぐことがない。それゆえ、 私の心は喜び、私の魂は楽しんでいる。わたしの身をまた安らかに住まおう。詩篇16:8〜9


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