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子供達からの愛の贈り物

6月19日、父の日に合わせて息子から、今年は財布が送ってきました。毎年、腕時計や髭剃り機など素敵な贈り物を 送ってもらっています。

変わったものでは野球のグローブが二つ送られてきたこともありました。これは私が野球好きで、彼の小さいころに野球を していたのと、近頃運動不足で太り気味になっているのを、彼が気にしてくれて贈ってくれたものと思います。

しかし、彼のやさしい思いを知りながら、一向に運動する機会がなく、せっかく送ってもらったグローブは、今でもそのまま 倉庫にしまったままになっているので、私の体のほうは相変わらず、ぶくぶく脂肪がつきっぱなしです。

また、腕時計を贈ってもらったときは、見慣れない2重ロックというベルトだったので、(千円の使い捨て時計ばかり使っていた 私にとっては始めて見るものでした。)うまくはめられずに、どうしても腕からはずれ落ちてしまう時計を、てっきり不良品だと思い、 彼が買ったデパートに送り返して、修理してもらおうかと思いました。しかし、万一彼がそれを知って申し訳なく思ったらいけないと 思い、こちらで修理に出すことにしました。

それで、時計屋さんに持って行ってみると、これは不良品でもなんでもなく、2重ロックというもので、このように 付けるのですよと教えられ、ものを知らないことを、恥ずかしく思いました。

また、今年贈ってもらった財布は2個目のもので、最初に買ってもらったものが最近少し、くたびれてきていたのを、 妻から聞いて送ってくれたのだと思います。私はズボンの後ろポケットに財布を入れるので、座るたびに負担がかかり、 どうしても傷みが早いようです。

しかし、贈ってもらった新しい財布は、もったいなくてなかなか使う気になりません。今も贈られてきた包装紙に 包んだままにして飾ってあります。

また来月は、すでに社会人になっている長男と次男が私たち夫婦に結婚30周年の旅行をプレゼントしてくれることになっています。 先日は、次男からホテルの予約ができたよ。一番良い部屋を取っておいたからねとのメールが届きました。

二人は東京の大学を、私たち親にはほとんど負担をかけないで、自分達で生活費を稼ぎながら卒業してくれました。それだけでも 十分ありがたいのに、卒業してからもこのように愛のプレゼントを送ってくれることを心から感謝しています。

正しい者の父は大いに楽しみ、知恵ある子を生んだ者はその子を喜ぶ。あなたの父と母を喜ばせ、 あなたの産んだ母を楽しませよ。箴言23:24〜25

良い子供達に心から感謝し、み言葉の通り彼らが豊かに祝福されるように祈ります。

「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束の伴ったものです。すなわち、 「そうしたら、あなたは幸せになり、地上で長生きする。」という約束です。エペソ6:2〜3

また、このことを通して、今一緒に住んでいる母に対しても、主にあって如何に接すべきかを示していただきつつ 生活していきたいと思わされています。


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