061217
子供たちによるクリスマス会
今年は、子どものクリスマス会を１２月１０日（日）の午後に、クリスマスコンサートを１２月１７日（日）夜に行なうことにしました。 それは、毎年クリスマス直前に子供クリスマス会、クリスマスコンサート、クリスマス礼拝と集中してしまって準備が大変なことと、 年末は皆あわただしくて人が集まりにくいこと等があったからです。
早めに行なわれた先日の子供のクリスマス会も例年と同じように１時間程前から子ども達が集まり始めました。最初に来た女の子たち ５人組は一番前の席に陣取り、退屈そうに「ちょっと早すぎたかもね。でも良い席が取れたから良いか。」などとおしゃべりしながら、 開始を待っていました。それから、子供たちは徐々に集まりだし、結局５０人ほどの子ども達が会堂を埋めました。
例年よりは１０～２０人ぐらい少ないかなと思いますが、これは時期の問題ではなく、宣伝が足りなかったせいだったように 思います。
今年の子供クリスマス会は、私たち大人はノータッチで、ほとんど高３の恵悟君と中２の真理ちゃんが企画して準備してくれました。 だから、私はただ「クリスマスのお話を牧師先生にしていただきます。」と紹介された時だけ前に出て、約１５分間お話しただけで、 後は客席で子ども達と一緒に集会を楽しみました。
集会は教会学校の子ども達の歌やハンドベル、真理ちゃんの手品、恵悟君のゲーム等結構準備されていて、集まった子ども達も 楽しそうに、はしゃぎながらゲームなどに加わっていました。
明くる日、私が朝、街頭に立って子供たちの安全指導をしていたら、何人かの子ども達が、「昨日は楽しかった。」と 言ってくれました。また、あるお母さんからは「子供が楽しかったと言って帰って来ました。ありがとうございました。」と お礼を言われました。
大人たちがタッチしない所で、子ども達がハンドベルの練習をし、手品やゲームを準備して、プログラムから司会進行まで立派に やってくれたことが嬉しく、そして、彼らがとても頼もしく感じられました。このようなことを通して彼らも成長して行ってくれるの だろうと思います。来年からもこのような子ども達のよい働きが引き継がれていって欲しいと切に願っています。
また、これらのことを通して、クリスマス会に参加した子ども達が幾人かでも神様に触れ、教会学校に来始めてくれたらと祈って います。
ですから、私の愛する兄たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主の業に励みなさい。 あなた方は自分たちの労苦が、主にあって無駄でないことを知っているのですから。Ⅰコリント１５：５８
頑張ってくれた子ども達よ、ご苦労さん。あなた方の労苦は主にあって無駄ではなく、必ず祝福に変わります。子ども達による 子ども達のクリスマス会の成功を主に感謝します。