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070520

千葉紀行T

長男息子夫婦と3ヶ月の孫のいる千葉を訪問しました。鹿児島空港を12時過ぎに飛び立った飛行機はぐんぐん大空に向かって 上昇して行き、見る見るうちに山や畑がどんどん小さくなって行きました。窓際の席をお願いした私は、しばらくその様子を 見ていましたが、眠気が襲ってきて、いつの間にかぐっすり寝込んでしまいました。

随分経って目を覚ますと、私の正面の椅子に何か紙切れが張ってあるのが見えました。それを読んでみると、[お休みのよう でしたので、飲み物のサービスを控えさせて頂きました。・・・]「エエッ。もったいないことをしたな。」しかし、その後に [お目覚めになりましたら、搭乗員にお知らせください。]と書かれているのを見つけてホッとしていると、ちょうど通りかかった スチューワデスが、「お目覚めになりましたか。お飲み物は何になさいますか。」と聞いてくださったので、寝覚めの一杯として ホットコーヒーをお願いしました。

すでに飛行機は着陸態勢に入ったのか、急にがたがたと揺れ始めました。頂いた紙コップのコーヒーをこぼさないように、しばらく 慎重に重心をとりながら持っていて、少し揺れが治まったところで急いで飲み乾しました。

飛行機が羽田空港に着き、タラップを降りると2台のバスが待っていて、それに乗り換えてターミナルまで移動しました。手荷物 預かり所でバッグが出てくるのを待っていると、ベルトコンベアーが回り始め、たくさんの荷物が流れて来始めました。今回は 一人旅なので、次男が置いていった黒のキャリーバッグを借りてきましたが、もうひとつ特徴を覚えていません。それに、 ベルトコンベアーの周りはたくさんの人垣で、じっくり確認する暇もありません。似たようなバッグが次々に流れて来るのに、見分けが つかず、気持ちが焦ってきます。ここで見逃したらもう永久にバッグは帰ってこないような錯覚にとらわれました。そして、人ごみの 中から「あっ。これだ。」と手を伸ばして取り上げると、他人の名前が書いてあり、急いで元に戻します。「あ〜、こんなことなら赤い 布でも巻き付けて置けば良かったな」と反省しきりです。そうこうする内に何とか自分のバッグにめぐり合え、それを取ってモノレール 乗り場に急ぎました。モノレールは超満員でバッグを前に置いたまま、吊り革に掴まって「東京って、いつでもどこでも人が いっぱいだな。それに比べて、鹿児島はのんびりしていて、やっぱりいいな。」と思いながら、人ごみに揺られて、浜松町に 移動しました。

浜松町からはバスで千葉の旭市の長男の家に向かいます。そこで、長男に教えられたバスターミナルのある世界貿易センターへ 移動しました。「この名前、どこかで聞いたぞ。そうだ、アメリカの9・11と同じ名前だ。なんだか物騒な名前だな。」と思いながら、 バスの発車を待ちました。

バスに乗って都会の喧騒を離れると、急にのどかな田園風景が広がりました。ここは関東平野、どこまでも広い平地が広がっていて、 田んぼや畑が続きます。海岸まで山が迫ってきて、どこを向いても山,山,山の鹿児島とは随分景色が違います。「こんなに広い土地が あったら、土地の価格もきっと安いだろうな。」とつい現実的なことを考えます。

そんなことを考えているうちにバスは約2時間余りで旭市に到着しました。バスを降りると、長男夫婦と3ヶ月の孫が迎えに来て いました。バスから降りて、孫の顔を見た途端、長旅の疲れも吹っ飛んでしまいました。

私は、40年の間、あなた方に荒野を行かせたが、あなた方が身に着けている着物は擦り切れず、 その足の靴も擦り切れなかった。申命記29:5

神様は私たちの旅の間も、私たちと共にいてくださり、道中の安全を守り、無事に目的地まで導いてくださるお方です。主の守りに 感謝。


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