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070729

幸せな人生の秘訣Y

先週は幸せのベースに苦労があると言うことをお話しさせていただきました。苦労して初めて充実感が生まれ、さらに努力することで 達成感が与えられ、それが生きがいとなり、幸せを実感させるという事例をいくつか紹介しました。

さて、今週は私達の幸せをさらに大きく左右しているもう一つの要素について考えたいと思います。例え、すべてが順調でも、これが 欠落するとすべてが無になってしまい、私たちは即不幸を経験するようになるのです。

それは何かと言うと、私達の人間関係なのです。良好な人間関係は私達に幸せを与え、人間関係の崩れは人を不幸にします。現在 いじめの問題がクローズアップされてきたのは、人間関係の歪みによって不幸を経験し、自殺まで追いやられる人が増えてきたから でしょう。

人間関係も偶にしか会わない人ならそんなに影響力はないのですが、関係が近づいて来るとその影響力は徐々に大きくなってきます。 そして、毎日会う人はかなりの力を持って臨んで来ます。たとえば、どんなに素晴らしい豪邸に住んでいても夫に愛されない妻は幸せを 実感できません。「いや私は愛されなくてもいいから良い物が食べたい。」という人はほとんどいないでしょう。一方、小さな家に 住んでいても夫に受け容れられ、愛されている妻は幸せを実感することができるのです。ですから、まず夫婦関係から、そして家族が よい関係を作る努力を始める必要があります。しかし、残念ながら奥さん達が集まる時、一番多い話は亭主の悪口だそうです。「そう そう、家の主人もそうなのよ。男ってバカだね〜。」なんて。一方、男どもも飲み屋に行って、「3食昼寝つきの癖に威張りくさって」 なんて悪口を言います。気をつけましょう。家の中で言いたいことを言って、やりたいことをやって人間関係を崩してしまっては 自分自身が不幸になってしまうばかりです。

私の大好きな番組に「大草原の小さな家」というのがありました。私だけでなく多くの人に人気があったのでしょう、私が知っている だけで4回もの再放送がありました。私の家ではNHKで放映されたその番組の、ほとんどすべてをビデオに収め、子供たちは何度も 何度も繰り返し見ていました。

そこには素敵な愛の温もりのある家族が映し出されていました。それを見ると誰でもあそこの子になりたいと思うような素敵で幸せな 家族でした。しかし、よく見るとガスも水道もない、お父さんが造った粗末な家で、水汲みに行ったり、薪を探しに行ったりと大変な 苦労の中で、家族が助け合って生きていました。クリスマスはお金が無いので子ども達もアルバイトのようなことをしてわずかなお金で プレゼントを交換し合っていました。決して私たちが憧れるような快適な生活がそこにあるわけではありません。それなのに、あそこの 子になりたいと憧れるのです。そこには、快適な生活を超える素敵な人間関係があったからです。外で多少の問題があっても家に 帰れば、素晴らしい家族関係があり、そこですべてを癒してくれたのです。

すなわち幸せは、私たちが豪邸に住んで、ダイヤモンドの指輪をはめ、ブランド物の高級バッグを持てるという、なれるかどうか 分からないようなところにあるのではなく、具体的に努力することができるところ、つまり夫婦が互いに良い関係を作る努力をし、 家族が愛し合い支えあう努力をするところから生まれることを体験してまいりましょう。

それはそうとして、あなた方も、おのおの自分の妻を自分と同様に愛しなさい。妻もまた自分の夫を 敬いなさい。子供たちよ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことだからです。エペソ5:33〜6:1
律法の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」という一語をもって全うされる のです。もし互いにかみ合ったり、食い合ったりしているなら、お互いの間で滅ぼされてしまいます。気をつけなさい。 ガラテヤ5:14〜15

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