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080810

出産前から幼児期の子育てW

今回は出産前のお母さん方が持つ3つ目の質問「生まれた子供に良い家庭環境を提供できるだろうか、そして、父親の役割とは?」について考えたいと 思います。

*良い家庭環境、すなわち、幸せな家庭の絶対条件として私は次の二つのことを挙げています。一つは、その家庭に愛されているお母さんがいること。 もう一つは、尊敬されているお父さんがいること。

まず、愛されている奥さんの存在について考えてみましょう。女性は愛されることが喜びであり、愛されることがエネルギー源であり、愛されることを 通して輝きます。世のご主人方、奥さんにとってどれだけ愛されたかが、即どれだけ幸せなのかのバロメーターになります。最終的にあなたと結婚して よかったと思えるかどうかは、良い家に住んだ、良い生活ができたということより、愛されたかどうかの1点に集約されるのです。

家庭における父親の最大の役割は何でしょうか。以前、アメリカの方が次のようなことを書いていました。彼は結婚して、子供が生まれることが分かると、 子育てのことを真剣に考えるようになりました。そして、彼は、子供に最善の家庭環境を提供するために、また父親として最善の子育てができるようにと、 アメリカとイギリスから子育てに関する本をたくさん取り寄せて、真剣に学び始めました。しかし、学べば学ぶほど不安になっていき、最後は自分には できないという結論に達してしました。

先回も申しあげたように、理想的な子育てを完ぺきに行える人など、どこにもおりません。私たちもたくさんの失敗を重ねながら子育てに携わって きました。

さて、そのような絶望の淵にあった彼が、ある素晴らしい言葉に出会い、勇気を得、立ち上がることができました。それは、ある本に書かれていた次の 言葉でした。

「The greatest thing a man can do for his children is to love their mother.」
「一人の男として、自分の子供にできるもっとも偉大なことは、その子供の母親を愛することです。」

もちろん、子育てに関して、父親の役割というのはたくさんあります。しかし、最も重要なことは、子供たちの母親を愛することです。そして、そのことが 延いては、子供に良い家庭環境を提供することになっていくのです。

前回申しあげたように、生まれて2〜3歳までの子育ては、母親にとって、ものすごいエネルギーと犠牲的な愛を要します。この時期、母親としての 理想的な接し方は、「ゆとりを持って大きな愛で包んで受け入れる。」ことであると思いますが、現実は朝から晩まで振り回されている状態で、ゆとりの かけらも見いだせないことだって間々あることでしょう。

そのような時に、父親からの愛が豊かに注がれることにより、母親自身が潤され、満たされて、初めて、ゆとりを持って、子供に愛を注ぐことができる ようになるのです。

自分が渇いているのに、子供を潤すことはできません。父親から注がれる愛を受けてはじめて、子供に愛を豊かに注ぐことができるのです。そして、この 時期の子供たちにとって、どれほど愛による満たしを受けられたかは、彼らの人生を左右するほどに大きな力となるのです。

夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身を捧げられたように、あなた方も、自分の妻を愛しなさい。・・・ そのように、夫も自分の妻を自分のからだのように愛さなければなりません。自分の妻を愛する者は自分を愛しているのです。 エペソ5:25,28

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