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080907

出産前から幼児期の子育て[

先週は、子育ての基本は保護と自立であって、保護の方ばかりに偏って自立のための躾、訓練が疎かになると、大きくなっても、自立して社会に適用できない子に育つ傾向があります。だから、子供の自立のためには父親が威厳をもって、年齢に応じて自立のための訓練する必要があること話しました。

さて最後に、子育てにとって、子供が自立するために重要なことは、しっかりポリシーを持って取り組む必要があることを伝えたいと思います。例えば、昔は子供たちが、「あれ買って、これ買って、みんな持ってるんだよ。持ってないのは僕だけだよ。」とか言ってきた時、父親が「よそはよそ、家は家、○○ちゃん家は、○○ちゃん家、家ではそんなのは買わない。」と一蹴されました。

しかし、今は「みんな持っているんだったら、家も買ってあげようか。」なんて簡単に妥協してしまいます。だから、ファミコンにしても携帯電話にしても一人が持つとすぐ広まってしまいます。つまり、ポリシーがないので右へ倣いになってしまうのです。大切なことは、それがその子にとって必要なものなのか、それを与える事が子供にとってプラスになるのかをしっかり考えてから判断することです。お父さん方には、ポリシーを持って、威厳をもって、子供の自立のためにしっかり子育てに関わっていただきたいと思います。

さて、今回まで8週にわたって子育て、家庭教育には父親としての役割、母親としての役割があることを伝えてきましたが、父親がいるだけで良い、母親がいるだけで良いというわけでもありません。また、反対に父親がいないから、母親がいないからうまくいかないということでもありません。

近年は単身赴任で父親が留守がちで、母親がおひとりで子育てをしておられるケースや、諸事情で父親だけで子育てに取り組んでおられる家庭等も多く見受けられます。しかし、子育ての基本である保護と自立を意識して、しっかり子育てに取り組むなら、おひとりで子育てされている場合でも、立派な子どもさんに成長されますので、何にも心配はいりません。

私の知人に母親がおひとりで立派な子育てをされている方がおられますので、「おひとりで子育ての場合、どのようなご苦労があるか」伺ってみました。彼女には小学一年生の娘さんがおられますが、子供も小学高学年から中学、高校となるにつれて、親の言うことをきかなくなり、抑えが利かなくなりがちです。父親がいないのでそのことが気がかりだと言われます。そこで、小さい時から子供が悪い時は厳しくしつけをしておられるそうです。しかし一方で、普段からいつも「愛してるよ。大好きだよ。」という言葉をかけるように気をつけておられるとのことでした。

子供は自分が愛されており、そのことの故に間違ったことをしたら怒られるんだということが分かると、むやみやたらに反抗しなくなります。このような子どもが「早く大きくなって、お母さんを楽にさせてあげたい。」なんて言っているのを聞くと感動に目頭が熱くなります。

今、子育て中の方は不安になることも多いと思います。しかし、取り越し苦労も結構多いものなのです。一人で悩まないで、だれにでも気軽に相談することが大切です。みんな同じような心配をし、不安を感じながら子育てに取り組んでおられます。あなただけではありません。

いつも前向きに考えて、喜びをもって子育てに取り組んで下さい。素晴らしい希望の明日を刈り取ることをが出来ると確信します。

さて、「出産前から幼児期の子育て」ということで書き始めましたが、最後は幼児期を超えて幼少期まで入ってしまいました。長々と読んで下さったことに心から感謝いたします。何らかの参考にしていただければ幸いです。ご相談のあられる方は、メールでも直接でもお気軽にお声かけ下さい。

(メール:kiirech@yahoo.co.jp Tel:0993−45−3404)

妻たちよ。主にある者にふさわしく、夫に従いなさい。夫たちよ。妻を愛しなさい。つらく当ってはいけません。子供たちよ。すべてのことについて、両親に従いなさい。それは主に喜ばれることだからです。コロサイ3:18〜20

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