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男らしさ女らしさ

長男の家に先日男の子が誕生しました。彼は今、群馬県の方なので残念ながら会うことはできませんが、インターネットで送ってもらった写真を見ると、がっしり していてとても元気そうです。彼には1歳10カ月になるお姉ちゃんがいます。写真にはお姉ちゃんが、お父さんに抱かれた彼を指差して、何やら話しているものと、 お母さんの両手に兄弟仲良く抱かれている写真がありました。

しかし、弟が生まれてしばらくは、かねてお母さんべったりのお姉ちゃんが、お母さんの近くに来ようとしないで病室の隅で、リモコンをいじっていて、お母さんの 「こっちにおいで」との誘いかけにも、しばらくは近づこうとしなかったということでした。お母さんの横に寝てお母さんに大切にされている小さい動く物体を見て、 小さいながら何か異変を感じていたのでしょう。

お母さんと弟が退院するまで、お姉ちゃんは群馬のおじいちゃんとおばあちゃんの家で面倒を見てもらっています。お父さんはお仕事が忙しいのですが、休みを 見つけては千葉からみんなに会いに車を飛ばしてきてくれます。

お父さんが来るとお姉ちゃんも大喜びなのですが、お父さんが疲れて横になっていると、遊んでもらいたいお姉ちゃんは、お父さんの顔の上に携帯電話を置いて 起こそうとするそうです。千葉から駆けてきたお父さんの疲れも分かりますが、久しぶりに遊んでもらいたい彼女の気持ちもよく分かります。

私の家の三男、つまりこの子たちのおじさんが小さい時は、私が寝ていると私の額にあるほくろを押して「ピンポン、あさでちゅよ。」と起こしていました。

さて、先日ついにお母さんと弟が退院してきました。彼女は大好きなお母さんと一緒にいられて喜んでいます。赤ちゃんが泣くとお母さんに早くお乳をあげるように 急かします。そして、お母さんがお乳を赤ちゃんにあげ始めると、彼女も小さなクマのぬいぐるみを持ってきて自分の肌着を上げておもむろに自分の乳をクマさんに 飲ますしぐさをしているそうです。その話に妻と二人で彼女の可愛いしぐさを想像しながら大笑いしています。

「やっぱり女の子は生まれながらに女の子なんだよね」と妻が言います。自分が育てた3人の男の子とは明らかに興味を持つところが違うのだと思います。

神様は男性と女性を違うように造られました。だから当然男らしさ、女らしさというのがあるものと思います。それなのに、近頃「男女同権」、男らしさ、女らしさと いう言葉自体を問題視する風潮が出てきました。「男女同権」ということをもって、男らしさ、女らしさを否定しようとしているのです。「男らしくしなさい」「女の子 らしくしなさい」という言葉は私たちが小さい頃にはよく聞かれましたが、今はあまり聞かれなくなりました。もちろん内容にもよると思いますが、それが完全に なくなって、男の子も女の子も区別がなくなってしまうことには危惧を覚えます。

「男女同権」はとても大切なことです。しかし、神の造られた創造の秩序を超えてそれを唱えることにはかえって問題があると思います。

男の人には男としての特徴があり、女の人には女としての特徴があります。それぞれがその特徴を発揮しあって、補い合い、助け合っていくように人は神によって 造られています。違うところに素晴らしさがあるのです。もっと真の男らしさ、真の女らしさを備え持つように育てていけたらいいと思います。

お姉ちゃんは優しく素敵な女性、さらにお母さんになるように、また赤ちゃん、君にはしっかり家庭を守られる責任感あるたくましいお父さんに育ってほしいと 思います。

目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。Tコリント16:13

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