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090705

お嫁さんの日(7月第2日曜日)

文:牧師夫人 佐多多視子

お嫁さんに感謝する日を作りました。どうしてかと言うと、ある知名度の高い野球選手の奥さまが「子供たちも、皆離婚して、私と一緒に暮らしてほしいのよ。」と言っておられ、またある女性のタレントさんが「嫁が生んだ子(孫)なんて、可愛くなんかあるもんですか。」と言っていたのを聞いたからです。

「自分だって嫁であって、子供を生んでいるのに・・・」と思いながら、「このような考え方をしながら1番大切にしないといけない身近な人と生きていくなんて、サタンに騙されているんだわ。人々が愛し合い、仕え合うためにイエスさまはこの世に人となって生れて来て下さったのに」と思いました。

私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私にたちの罪のために、なだめの供え物として御子を遣わされました。ここに愛があるのです。愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛して下さったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。Tヨハネ4:10〜11

また、母の日も父の日も教会から始まりました。そして今や、お父さんやお母さんに対しては、心の中で思っているだけではなく、形にして具体的に表すことが行われるようになってきました。そのように日ごろの感謝の思いを具体的に表す日があることは、家族の愛のつながりを作る上で良い影響を与えてきたものと思います。

そこで、この愛の関係をさらに深めるために、お嫁さんに感謝する日を作ったらどうかと考えたのです。5月の母の日、6月の父の日にプレゼントを贈ってくれた嫁に対して、7月に感謝を込めてプレゼントを贈ったらどうかなと思ったのです。

何時だったか2枚のパジャマを交互に見比べて、どちらにしようかと迷っている若いご婦人を見かけたことがありました。生母でしょうか義母でしょうか、母の日の贈り物を探しておられるのだなと思いながらその微笑ましい光景を見ておりました。そして、このようなご様子を贈られるお母さまに見せてあげたいなと思いました。

長男の結婚前、嫁になる方の小さいころの写真を見せていただいている時、3人の従妹とスイカを手にして嬉しそうにニコニコ笑っているものがありました。私が「わあ、この写真欲しいわ。可愛いね。」と言ったら、披露宴の花束贈呈の代わりに、その写真を含めたそれまで育ってきた過程の写真をアルバムにして贈ってくれました。まったく期待していなかったのに、とても嬉しくて、今までに何度も、そのアルバムを開いて見せていただきました。

私が子供たちを大切に思って育てて来たように、彼女の親御さんも、自分を犠牲にして子供を育て、その成長を見守って来られたのだろうなと思います。また3人目のお子さんなのに「お兄ちゃんたちより1番写真を撮りました。」と言っておられたお父様が、可愛い娘の写真をどんな思いで1枚1枚撮って来られたんだろうかと思いました。

小説「塩狩峠」の中で主人公の長野さんが、「薪は1本より2本の方がよく燃えるのです。二人で信仰の火を燃やして行きましょう。」と婚約者に話しておられましたが、そのように長男夫婦も次男夫婦も、ともに愛し合い、仕え合って教会生活を守っていてくれることが、何よりも私たち夫婦を安心させ、喜ばせてくれています。

父の日や母の日が教会から始まって、世の中に広がって行ったように、嫁の日も教会から始まって、世の中に良い影響を与えていったらいいなあと思っています。愛はすべてを結ぶ帯である。

そして、これらすべての上に、愛を着けなさい。愛は結びの帯として完全なものです。コロサイ3:14

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