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091011

シンガポール留学V

(作:佐多 恵悟

セル(教会の小グループ)では、みんなでピザを食べたり、飲み物をいただいたりしながら、楽しいひと時を過ごしました。最初はコーラを飲んでいたんですが、 途中から出された「Green Tea(グリーン・ティー)」を見つけて、(自分は緑茶が大好きなんです。)それを注いで一口飲みました。

すると…「あ、甘い!!」何か自分は間違ったものを飲んでしまったのではないか、と一瞬思いました。そして、それ以上飲むのに抵抗を感じました。これが、自分の 初めてのカルチャーショック(食品)でした。(シンガポールの人にとって、グリーン・ティーは紅茶の一つらしいのです。だから、砂糖が入っていたのです。)

シンガポールは自分にとって、とても住みやすいところで、日本を恋しく思ったことはありませんでした。ところが、唯一「日本に帰りたい!」と思わせたことは、 食事の時でした。

シンガポールは外食が中心で、日本でいう屋台のようなものが連なって出来ているホッカ・センターというところが、至る所にあって、大概の人は3食そこで食事を するという生活パターンでした。値段も高くなく、いろいろな食べ物の店が並んでいるので、かなり便利で良さそうなのですが、実際いざ日本人が利用するとなると、 食べるのにかなりの抵抗を感じる場ではありました。

まず、衛生面は日本から見たら全くあり得ません。ハエどころかハトが飛んでいて、ネズミやゴキブリは当たり前と言う感じです。口で表すことが難しいのですが、 日本だったらだれも客は来ないだろうな、と思うほどです。シンガポールの3日目ぐらいに近くのホッカ行ってチキンライス?と言うものを食べたら、お腹を壊して 3日間ぐらい寝込みました。

こうして考えると、自分は本当に豊かな国に生まれたんだなぁ、とつくづく思います。もっと自分はおいしくて安全な食事が食べられることに感謝するべきだと 感じました。

また、人がみな、食べたり飲んだりし、すべての労苦の中にしあわせを見いだすこともまた神の賜物であることを。 伝道3:13
(主の)恵みとまことを捨ててはならない。それをあなたの首に結び、あなたの心の板に書きしるせ。箴言3:3

食については数々のエピソードがあるので、いろいろなところで紹介して行こうと思っていますが、今日はその一つ、初めて食べた「ドリアン」についてお話したいと 思います。

「ドリアン」と言えば、知っている方もたくさんおられると思いますが、「臭い、果物の王様」として有名な食べ物です。そこで、自分が食べたドリアンについて 感じたことをお話しますと、普通「臭い匂い」と言うと、何か生ゴミとか、汚い物の臭さを想像すると思いますが、そんな臭さではありませんでした。簡単に言えば、 「鼻に残るマンゴーの匂い」です。ちょっと表現しづらいですが、結構マンゴーの匂いに近いものを感じました。ただ、部屋で食べたら、半日は部屋に匂いが残ります。 「虫が嫌がりそうな匂い?」という感じですかね。

ただ、味については、ほとんどの日本人が言っていましたが、そうとう「マズイ」。日本人には受け入れがたい味でした。外国人から見た納豆みたいなもの でしょうか。好きな人もいましたけど、やっぱり自分は好きになれませんでした。ほとんどの日本人はマンゴーのほうがおいしいと言うと思います。しかし、値段は ドリアンのほうが10倍以上もするんです!!

初めてドリアンを食べたのはシンガポールで初めて出席した礼拝の帰りでした。向こうの礼拝は4回あるのですが、自分たちは土曜の夕方にあるのに出席して、その あとにセルのみんなでご飯を食べに行くという流れで生活していました。

その時はたまたま他のセルの人たちと大勢で、比較的きれいなホッカに行って、夕食を食べて、そしてドリアンのかかったかき氷を御馳走になったんです。(先週 紹介したKさんも一緒でした。)ドリアンを食べて、驚いている自分やKさんを見て、彼らは楽しみながら喜んでいました。

その中に、A君と言う人がいました。実はこのA君も忘れてはいけない友の一人です。違うセルだったのですが、たまたまその時一緒に食事をしていたのです。彼は 自分と同い年の二十歳。とても仲良くなって、今度マーライオンに連れて行ってくれるという話になりました。シンガポールに来て、ついに念願のマーライオンを見る ことになります。次回は、マーライオンを見に行った時のエピソードをお話しします。


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