100110
シンガポール留学\
みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。m(_ _)m
去年から続いているシンガポール留学記。クリスマスやお正月のためにお休みしていましたが、再開したいと思います。今年からはペースを速めて行こうと思って おります。またしばらくお付き合いくださいませ。m(_ _)m
SOTが始まって1ヶ月経った頃、音楽好きの自分とK兄をミュージック・カフェ(音楽喫茶)に連れて行きたいと、セルグループのみんなが提案してくれまして、 セルの日にメンバーでミュージック・カフェに行くことになりました。
都会の夜の街中をみんなで歩いて行き、ミュージック・カフェと書かれた看板が立っているお店に入りました。
ミュージック・カフェとは、ステージが設けられてるカフェで、アマチュアの歌手やチームがそこで歌います。観客のメリットは、歌ってほしい曲をリクエスト出来る ことです。
台湾系列のカフェだったので、中国語ばかりで最初はただ曲を楽しんでいただけでしたが、急にK兄がこんなこと言い始めました。
「ね、ね、ここで賛美歌いたくない?」
ある意味冗談で、「歌いたいです!」と書いて出してみると、しばらくして、奥からウェートレスが来て、OKサイン。
こうして、僕とK兄のステージ・デビューが実現しました。歌は「感謝と喜びを」。K兄がキーボード兼ボーカル、僕がボーカル兼ダンサーとしてステージで賛美を 披露しました。日本語で、かつゼロ練習のぶっつけ本番だったために不完全燃焼で、観客の反応もイマイチではありましたが、夢見ていたシンガポールでのステージ・ デビューが叶ったことに、僕たちは心から喜んで歌いました。
帰り際、不思議な思いが僕のうちにありました。これは、単なる始まりに過ぎないような、これからもっとすごいことが起こるような、そういう感情に浸って いました。そして、それは、K兄も同じでした。
「バンド、やりたいな。」
今までダンスしかやって来なかった自分にとっては、不思議な感情でした。
この時から、僕とK兄は寮で、二人だったり、または友達を呼んだりして、楽器を弾きながら賛美したりするようになりました。
いつか、大きな舞台でする夢を描いて。
ああ、神の知恵と知識との富は、何と底知れず深いことでしょう。そのさばきは、何と知り尽くしがたく、その道は、何と測り知り がたいことでしょう。・・・・というのは、すべてのことが、神から発し、神によって成り、神に至るからです。どうか、この神に、栄光がとこしえにありますように。 アーメン。ローマ11:34、36
次回は、今回にも関連していますが、Mock Cellという話をしたいと思います。乞うご期待!
(予告していたTeam Outingの話は割愛することにしました。ご了承ください。(^_^;))