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100523

上を向いて歩こう!!

16回にも渡って掲載していたシンガポール留学記、最後まで辛抱して読んで下さった方々、本当にありがとうございました。

少し時期的には半分ぐらいのInternational Idolで終わりにしたのは、これ以上長引かせても退屈させるだけだと思いまして、少し納得いかない形だったかも しれませんが、シンガポール留学記を終わらせて頂きました。

今日は、それとは関係ない話を書かせていだたきます。

自分は今地元の大学のパソコン関係の学部で勉強しています。そのため学ぶ内容から、よくパソコンを使う機会が多いのですが、インターネットにYou Tubeという 動画再生サイトがあるのは、皆さんの多くがご存じだと思います。僕が行ったシンガポールの賛美風景なんかもアップされているので、それを見ては思い出したり しています。

自分はいろんな曲を聴くのが趣味なんですが、皆さんも知ってる名曲に「上を向いて歩こう」というのがありますね。その曲がヒットしている時期にはまだ 私は生まれていなかったわけですが、それでもこの曲を聞いたことがない日本人はいないんじゃないかというほどです。外国でも「Sukiyaki」として大ヒット しましたよね。

この曲に自分はよく励まされるんです。

「上を向いて 歩こう  涙が こぼれないように」

まだまだ20年ちょっとしか生きていない自分ですが、涙がながれるようなこと、いろいろ経験してきました。大学だって落ちましたし。笑

でも、こういう時にこの曲聞いたら「上を向いて歩こう」って思うんです。

日本に帰って来た時、自分は逆カルチャーショックを受けていました。あんなに楽しく賛美していたシンガポールと、生き生きしていない日本。なんでこんなに 一番輝くはずのクリスチャンが幸せそうじゃないのか。とてもがっかりしたんです。シンガポールに帰りたいと何度も思いました。

でも、僕がここにいることは、「運命」だと思っています。それは、僕がシンガポールに行っていろいろな経験をしたことと同じように、主が決められている 「運命」、悪い運命じゃありません。この日本で誰よりも輝くために、そして、みんなで「上を向いて」歩くために。

「幸せは 雲の上に  幸せは 空の上に」

本当の幸せって、どこにあるんでしょうかね。

「悲しみは 星のかげに  悲しみは 月のかげに」

そのとき、若い女は踊って楽しみ、若い男も年寄りも共に楽しむ。「わたしは彼らの悲しみを喜びに変え、彼らの憂いを慰め、 楽しませる。エレミヤ31:13

神様は私たちの悲しみ、苦しみ、思い煩いを全て受け取り、私たちに喜びや幸せを代わりに与えると言っておられます。誰でも「ひとりぼっち」だと思う時が あります。でも私たちが一人ぼっちでいたことはありません。そんな時に後ろから抱き締めてくれている天の神様がいたんです。

みなさん、「上を向いて」歩きましょう!!


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