100801
孫たちの映像
先日千葉から孫たちを撮ったDVDが送られてきたので、妻と早速パソコンに映してみました。すると、幼稚園に通っている長女(3歳)がみんなに交じって歌を 歌ったり、遊戯をしたり、体操をしたりと楽しそうにやっている姿を見て、すっかり幼稚園にも慣れて楽しんでくれているんだなと思い安心しました。
また、遠足に行った時の映像も入っていました。行き先はヤギやヒツジがたくさんいる遊園地で彼女たちの周りをうろうろ歩きまわります。彼女はお友達のあっくんと 一緒にいましたが、ヤギが近くに来るとあっくんは彼女の後ろに隠れます。ヤギが移動するとそれにつれてあっくんも彼女の後ろを移動します。彼女の堂々とした姿を 見ながら、妻がサザエさんに出てくる花沢さんみたいだねと言って笑いました。
また、家でのビデオには彼女が小さな手に物を掴んで、「どっちの手に入ってる?」とお母さんに問うているのもありました。でも3歳の小さな手では隠すことが 出来ないで、はみ出ているので、すぐお母さんに当てられてしまいます。
それを見てまだ1歳の長男も両手いっぱいにはみ出したおにぎりのご飯を握った手を差し出して、「どっちの手?」と真似をします。それを見て私たちも噴き出して しまいます。
さらに、あどけない長男が大きなピアノの前に座って、手をいっぱいに伸ばして楽譜を適当にめくり、「あ〜、あ〜あ…」と雄たけび?を上げます。ひとしきり 歌うと、また楽譜をめくって「ばうあうあ〜・・・」と歌います。彼はお母さんにビデオに撮られているのも気にしないで、楽しそうに楽譜をめくっては、大声をあげて 歌い、まためくっては歌うという繰り返しを続けます。きっと、お母さんがピアノを弾きながら歌っているのを見て、彼も真似しているんだと思います。
その仕草の面白さと可愛さに私たち夫婦は思わず見合って笑いだしました。孫たちのかわいい様子を見て、私たちおじいちゃん、おばあちゃんは力を得て元気を 与えられます。年をとるとなかなか笑うことも少なくなりますが、孫たちの映像に笑いを取り戻し、リフレッシュされる今日この頃です。
ところで、笑うと元気になり、心が晴れるのでその訳をインターネットで調べたら次のように書いてありました。
笑うとストレスホルモンと言われるアドレナリンとコルチゾールの分泌が抑えられ、成長ホルモンの分泌が増加されます。落語を聞く前後の脳波を測定すると、 聞いた後の方がアルファ波が増加し、脳内血流も上昇するという結果が出ているということです。
さらに、笑うと脳が刺激され、エンドルフィンという分泌が促進され、末梢血管が広がって血液の流れが良くなります。その結果、新陳代謝が活発になり、老化を 防いだり病気を未然に防ぎます。また、免疫機能が高められナチュラルキラー細胞が活性化され、細菌、ウィルス、がん細胞などを排除します。インターネットによると、 このナチュラルキラー細胞というのはがん細胞の壁に穴をあける優れものだそうです。
笑いは副作用がなく、またお金のかからない心と身体の健康法といえますし、ストレス解消にも効果てき面です。皆さん暑い夏を笑い飛ばして、元気に 過ごしましょう。
天地の造り主なる神様は私たちを愛し、私たちを喜びで満たし、笑いで満たして肉体的にも精神的にも健康にしてくださるお方です。
あなたは私に、いのちの道を知らせてくださいます。あなたの御前には喜びが満ち、あなたの右には、楽しみがとこしえにあります。 詩篇16:11
いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。ピリピ4:4