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クリスマスとは？
クリスマスと聞いてあなたが連想するものは何でしょうか?
クリスマスケーキ、クリスマスプレゼント、イルミネーション（星）、ツリー等があると思います。はたして、これらにはどういう意味があるのでしょうか?
実は、ケーキは誕生ケーキで、プレゼントは誕生プレゼントなのです。
つまり誰かの誕生日を全世界で祝っているのです。
それではクリスマスって、誰の誕生日なのでしょう。どうして世界中でお祝いしているのでしょう。
クリスマスソングとしてよく歌われる、皆さんご存じの『きよしこのよる』を見てみましょう。
１、きよし このよる ほしは ひかり
すくいの みこは まぶねの なかに
ねむりたもう いとやすく
２、きよし このよる みつげ うけし
まきびと たちは みこの みまえに
ぬかづきぬ かしこみて
この歌は明らかに、神のみ子が救い主として生まれて来てくださったことを歌っています。それでは何故、神のみ子が人となって生まれて来られたのでしょうか?
それは、人は神によって造られた存在だからです。そして、神は人を愛し、祝福したいと思っています。しかし、人は神様を信ぜず、神から離れて、自分勝手に生き 始めました。
その結果、苦しみ、悩み、人生の重荷を負うようになったのです。人は皆、神様によって愛されるために生まれたのにもかかわらずです。
例えば、子供が家出して親から離れる。そのうちに親がいることさえもわからなくなってしまう。能力はないのに、自分で住む所、着る物、食べる物を探さなければ ならないのです。そうなれば、日々苦しみの連続です。
しかし、親としては何とか自分の元に連れ帰りたいと思います。そのように神様から離れて苦しんでいる私たちのために、神のみ子が人となって生まれてきて くださり、神がおられること、神があなたを愛していること、神があなたのことを心配していること、神様はあなたに早く帰って来てほしいと思っていることを 伝えたのです。
イエス様は、地上におられる間、人々の様々な問題や悩みを解決してくれました。それゆえ、沢山の人がイエスさまの後をついて歩きました。病の人は病をいやして もらい、苦しんでいる人は助けてもらいました。
そして、イエス様は言われました。
すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。 マタイ１１：２８
神様はあなたが、あなたを愛しておられ、助けてくださる神様を信じ受け入れることを願っておられます。そして、あなたが神様を信じ受け入れた後、問題解決の ために祈り、病の癒しを求めて祈るとき始めて、神が生きて働いておられ、自分が神に愛されていることが分かるようになるのです。