110102
祝福と恵みの年の始まり
「明けましておめでとうございます。皆さまの新しい年の上に、主の限りない恵みと祝福が豊かに注がれますように!!」
さて、皆さんは明るい希望と喜びに満ちて、新しい年を迎えられたことと思います。私も新しい年を大きな期待を持って始めたいと思います。
思うに年をとるにつれて、何故か1年1年が加速度を増して過ぎ去って行くように感じられます。だからこそ、始まりのこの時を大切にしたいと思っています。
しかし、幾つになっても1年の始まりのお正月は夢があり、なんだかウキウキさせられる嬉しい時ではあります。
新しい年に入り、教会や我が家にあるすべての日めくり、月めくり、それに1年12カ月が一目で見られる年間通しのカレンダー等が新しく取りかえられました。 真新しいカレンダーを眺めていると気分が一新し、新しい希望が湧いてきます。
また、日記も新しくスタートしました。今年は3年日記の2年目に入るので、昨年の同じ日の出来事と比較しながら書き進められると思ってワクワクしています。
さて、「1年の計は元旦にあり」という言葉がありますが、正しくその通りでこの元旦の過ごし方によって、1年の歩みが大きく変わってくるように思います。
元旦は竹に例えると、節に当たる大切な部分ではないでしょうか、1年の成長の可否がここに集約されているように思います。皆さん、この大切な時を、どのように 過ごしておられますか?
ただ、だらだら何気なくスタートするのでは勿体なさすぎます。1年の計画をしっかり立てて、夢に向かって一歩ずつ進んでいく決意をする時としたいものです。
幻がなければ、民はほしいままにふるまう。箴言29:18
人は夢がなければ努力が出来ません。
人は夢がなければ忍耐が出来ません。
人は夢がなければ成長できません。
人は夢があると、たとえそれが実現できなくても、努力することで、成長はできます。1年は長いです。毎日毎日夢に向かってコツコツ努力を継続することが大切で あり、力です。怠け心を打ち捨てて、夢に向かって努力する素晴らしい年に致しましょう。
なまけ者よ。蟻のところへ行き、そのやり方を見て、知恵を得よ。蟻には首領もつかさも支配者もいないが、夏のうちに食物を確保し、 刈り入れ時に食糧を集める。
なまけ者よ。いつまで寝ているのか。いつ目をさまして起きるのか。しばらく眠り、しばらくまどろみ、しばらく手をこまねいて、 また休む。だから、あなたの貧しさは浮浪者のように、あなたの乏しさは横着者のようにやって来る。箴言6:6〜11
かく言う私にも怠け心があって、面倒くさがったり、忍耐を避けようとしたり、適当に妥協して楽をしようとしたりする傾向がありますが、今年は思いを新たにして 目標をしっかり定め、夢に向かって走り出そうと思っています。