110130
Life with Love 2
現在、大学の期末で大学に寝泊まりする毎日を過ごしていて、かなり肉体的にも精神的にもきついところを通っていますが、その中でもこれを書く時間がとれることを 主に感謝します。
さて、今日から、「何が愛か」、どんな行動をされたときに愛だと感じるか、についてですね、ちょっと例え話をしながら、話していきたいと思います。
今日の例え話は「友人愛」から。
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オレは大学を卒業する時、自分のしたい分野がまだ未開だったから、ベンチャー企業を立ち上げた。
知り合いや知人にお金を借りて、働いてくれる仲間も3,4人集めて、小さな会社を立ち上げた。最初はもちろん上手くいかなかったけれど、みんな我慢して くれていた。だから、1年半後に収入が増え始め、その1年後には、黒字に転じた。
みんな、成功したと思っていた。やっと始まったと思った。これからの夢に心躍っていた。
黒字に転じた3週間後、オレはある新聞の見出しに絶句した。
『○○銀行、倒産』
自分たちの資金を振り込んでいた銀行だった。
急いで駆け付けた自社の社長室には、空き巣が入ったかのように、空のデスクしか残っていなかった…。
自分に残ったものは、友達に逃げられたことに対する傷と、多額の借金だけだった。
その夜、飲むお金もなかったオレは公園のベンチに座って、会社の壁を何度も殴りつけて出来たこぶしの傷を見つめていた。
痛そうだったけれど、痛みなんて感じなかった。寒さも、降っている雨も、オレには無抵抗だった。ただ、そこには光をなくして、涙が枯れた老いぼれしか いなかった。
その時、オレの襟につかみかかるやつがいた。ホームレス狩りか?…と思って見上げたら、そこには、資金を貸してくれた親友が立っていた。
『お前は、そんな簡単にやめる奴だったのか!?そんなすぐにあきらめる奴だと思ってオレがお前に貸したとでも思ってんのか!?
立てよ。…オレが知ってるお前は、失敗を成功に変える天才だったはずだ。…
例え他の奴がお前を見捨てたとしても!……オレは絶対にお前を見捨てねぇ!!お前が成功するまで見届けてやる!!』
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ここにある愛は何でしょう。彼を勇気づけたものは「愛の言葉」:Word of Loveですね。これが一つ目になります。シンプルなもので言えば、「愛してるよ。」 「ありがとう。」沢山ありますね。そこに心がこもった時、それは何倍もの力を持って人を変えます。
聖書にはそんな言葉ばっかりですけどね。笑 定番ですが、こちらを。神様から皆さんへ。
わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。 …恐れるな。わたしがあなたとともにいるからだ。…イザヤ43:4、5