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110206

Life with Love 3

今回は「何が愛か?」の2回目ですね。今日は「恋愛・夫婦愛」からの譬えです。

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私は彼と1年の交際を経て、結婚しました。

まだまだお互い若くて、夫は働き出したばっかりの時でしたから、なかなか慣れない新婚生活に、徐々に私はいらいらがたまり始めました。当時は気付かなかった のですが、何時しか、そのいらいらを小言として夫にぶつけるようになりました。

ある日、私は病気になって、寝込んでしまいました。それは家事を全て自分に押しつけた夫のせいだと言い張って、寝ているベッドの上から、仕事から帰って来て 疲れているだろう夫にずっと愚痴っていました。その間、夫はずっと何も言わず、ただ微笑んでいました。

言い疲れた私はそのまま眠ってしまっていました。目が覚めたのは翌日の昼間。

夫はもう仕事に行ったのかな…。そう思って横を見てみると、眠っている夫がいるではありませんか。これは仕事に完全に遅刻。急いで起こそうとすると、夫の右手に 持っている紙に目が行きました。

「今日は仕事休むことにしたよ。昨日の君をそのまま一人にしておけなかったから…。

 明日、部長に1時間説教くらっちゃうかもね。笑」

その日、誰かさんのために朝まで寝つけなかったであろう夫は夕方目を覚ましたので、夫がご飯を作る時間以外は、二人でずっと手をつないで、反省やら、これからの 希望やら、夜遅くまで語り合いました。なにか、肉体的な病気だけじゃなく、他の何かも治って行くような、そんな気がしました。

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今回は夫婦愛についてでした。愛の言葉もありましたけど、注目してほしいのは一緒にいるという行動です。「一緒に過ごす」:Quiet Timeは、特に恋人との関係では 大きな効力を発揮しますが、他の愛でも例外ではありません。別に言葉がなくてもいいですし、世間話でもいいんです。ただ、一緒に過ごすという行為には愛が伴う わけです。

イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「…見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」 マタイ28:18、20

特に苦しい時、辛い時、人間は一人ぼっちだと錯覚しがちです。自分はだれにも必要にされてないって思ったり。自分も良くそんなこと考えます。笑

でも、隣に座って、あなたを愛してくれている人がいることを、忘れないでください。前回の最後の聖句は、あなたに向けられていますからね。^ ^

わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。 …恐れるな。わたしがあなたとともにいるからだ。…イザヤ43:4、5

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