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お嫁さんの日(7月第2日曜日)

次男はスマートフォンの商品開発の仕事のため、なかなかまとまった休日が取れず、昨年はやっと10月末に帰鹿して参りました。久しぶりに会った孫も両親の愛情を いっぱい受けて、すくすくと育っていました。

共に礼拝を守った後、嫁は孫の離乳食を作っていましたが、見ているとわざわざ鰹節でだしを取って丁寧に作って食べさせていました。

その後、次男家族と一緒にデパートに買い物に行きました。次男のお嫁さんは背が高く、すらっとしていて、腕も長かったりするので、サイズが分からず、半袖の バーゲンの物を適当に選んで買って送ったりしていました。しかし今回は、良いチャンスだったので長袖の物を何か買ってあげようと、「良いのを選んで」と言った のですが、遠慮して自分の物は買わないで孫や息子の靴下と菜箸を買っただけでした。

その間主人が孫を抱いていたのですが、「この子はなんて大人しいんだ。親と離れても全然泣かないで、ずっと私のループタイで遊んでいるので、たとえ人さらいに あっても分からないぞ。」と言って心配していました。

それから、車に乗ってしばらくすると、孫はうとうとし始めましたが、主人が大きな声でくしゃみをしたので、びっくりして大声で泣き出しました。それを聞いて 「ちゃんと泣いたね。良かった。良かった。」と言って皆で笑いました。

それから、お嫁さんが泣いてる孫の手を取ってクリスマスソングを歌い始めるとすぐに泣き止み、また眠りました。いつもこんな風に、孫が泣いてる時は手を取って 歌を歌って寝かせているのだなあと感心して見ていました。

また、彼らが結婚式を挙げたレストランで一緒に食事をしている時も、孫はまだ離乳食児で大人と同じものは食べさせられないので、お嫁さんがバナナをつぶして 少しづつ食べさせ、大切に育てている姿を、主人と二人でほほ笑みながら見させて頂きました。

さて、長男家族の方は、2番目の子供が4月から幼稚園に通うようになったので、お嫁さんは二人の子供の幼稚園の保護者となりました。もう幼稚園ではベテラン お母さんです。

長男家族は子供たちの春休みと夏休みに帰鹿します。この前の3月帰った時には5歳の長女Mちゃんと夕食を作ってくれました。Mちゃんはいつもお手伝いしている 様で、お母さんと一緒に台所に立ち、シメジを裂いたり、お豆腐・白ネギ・シイタケ・人参等を切っていました。お嫁さんも小さい頃からお母さんと一緒にこんな風に 台所で、お料理を作ってきたのかなぁと思って見ていました。

二人のお嫁さんとも一生懸命子育てをして、身体の成長だけでなく、躾もちゃんとしているのだなぁと感心させられました。

私は1月に60歳になりました。周りの人達から「還暦おめでとう」と言われても、さほど嬉しくありませんでしたが、主人と息子たち、またお嫁さん達からオーダーの スーツを作って戴いて、今まで活きたことのない脳細胞が動いたような、なんとも言われない幸せな気持ちを感じています。これを身に着ける度に、その細胞が活動する 様な気がします。

これからも私達の娘としてだけではなく、主の娘として、主と人とに喜ばれる人生を送って欲しいと願っています。

しっかりした妻をだれが見つけることができよう。彼女の値うちは真珠よりもはるかに尊い。・・・彼女は口を開いて知恵深く語り、 その舌には恵みのおしえがある。彼女は家族の様子をよく見張り、怠惰のパンを食べない。その子たちは立ち上がって、彼女を幸いな者と言い、夫も彼女をほめたたえて 言う。箴言31:10、26~28

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