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初めての山口講演V

朝、鹿児島を出発して夕方には1日目の宿泊先、鳥栖インター近くのホテルにつきました。久々の長旅なので疲れないように余裕を持ってゆっくり走ってきました。 夜はそのホテルで週報のアドナイ・エレを書いてインターネットで鹿児島の教会のパソコンに送りました。

便利な世の中になったなと思います、以前だったら出発前に週報の準備、その他をすべて終えて出掛けなければならなかったのに、今は旅の途中で書いて 送れるなんて、…。しかし、あまり過度に頼りすぎない様にしないといけないなと思いました。

あくる日は朝9時過ぎにはホテルを出発しました。懐かしい福岡の街を通り過ぎる時に、高速を降りて少し、以前生活していた街の変わり様を見てみたい衝動に 駆られましたが、まずは山口での集会に全力を注ぐべく、自重して通り過ぎ、北九州方面に急ぎました。

小倉を過ぎる時、ああここには誰々が住んでるな。ここで日豊線のほうに入ると妻の実家の方に行けるな等と思いながら、ただひたすら本州目指して走り抜けました。 高速道路で小倉までは何度か妻の実家にお邪魔する時に通ったことがありましたが、小倉を過ぎると全く初めて通る道になります。

わくわくしながら車を走らせていると、九州と本州を隔てる関門海峡が見えてきました。車の運転の疲れも出てきたので、関門海峡大橋を渡る前に海峡の全貌が 見下ろせる「めかり」パーキングエリヤに入りました。

ここからは関門海峡が一望できました。思ってたより狭い海峡を見渡しながら、ここで平家と源氏の壇ノ浦の戦いがあったのか、ここらに佐々木小次郎と宮本武蔵の 闘った巌流島があるはずだなんて思いながら辺りを見回しました。

いよいよ関門大橋を通って本州に渡ります。全長1000メートルを超す橋の長さと、海面から60メートルの高さの大吊り橋を渡ってついに目指す山口県に 入りました。私たちの目的地、周東町は岩国市にあり、そこはもう広島県の間近くにありました。

まずは今日の宿泊先、周南市のホテルを目指して走りました。徳山駅近くのホテルの場所を確認してから、そのまま講演先の教会に向かって走り続けました。 それはホテルから教会までの道のり、途中の交通の状態、所要時間等をあらかじめ確認して、明日あわてないで教会の集会に行けるようにするための下調べです。

宿泊するホテルから教会まで40分程度かかりましたが、迷うことなく順調に走り続けられました。そして、まだ真新しい素敵な建物の教会にたどり着くことが できました。教会と牧師宅は別になっていて、私たちも先生を煩わせることがないようにと、特に連絡して来なかったので、入口には鍵が掛かっていましたが、道順と 位置を確認できたので、安心して帰りました。

夕方、牧師先生がホテルの方に訪ねてきてくださって、私たちを招いて下さった経緯等や礼拝・集会での手順等を打ち合わせることができました。

夜はインターネットで鹿児島の教会の方と連絡をとり合ったり、明日の鹿児島の教会での礼拝時にプロジェクターで前に映し出す、賛美やその他の画面の 確認等をして、明日の山口の教会での礼拝と集会に備えて早めに休みました。

初めての場所、初めての道であり、またナビのない車での旅行でしたが、道中神様の守りを強く感じつつ、全く不安なく目的地まで全て順調にたどり着くことが 出来ました。

志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。いつまでも主に信頼せよ。 ヤハ、主は、とこしえの岩だから。イザヤ26:3

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